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「知的好奇心と雑学が法律的素養の源泉」と語る神垣教授 「知的好奇心と雑学が法律的素養の源泉」と語る神垣教授

 法学部は5月31日、2018年度法学部特別講演会「社会人としての法律的素養~新社会人の観点から~」を開催し、同学部神垣清水客員教授が講師を務めました。神垣教授は1995年3月20日に発生した「地下鉄サリン事件」当時の東京地方検察庁刑事部副部長で、オウム真理教事件検察捜査では常時60人の検事を指揮。現在は弁護士として活動しています。

 今回の講演会は1年生が多く出席していたこともあって、神垣教授は学生と社会人の法的権利・義務の違いについての基礎知識だけでなく、社会人として大切な「報・連・相」(報告・連絡・相談)の徹底や、時間と約束の厳守などのビジネスマナーについても話しました。

 また、神垣教授は学生に「法学部生として、社会に出るまでにぜひ法律的素養を身に付けてほしい。そのためには、社会問題を法律的側面から捉えることが大切です。さまざまな観点から物を見つつ、法的見解を追い求めてください」とメッセージを送りました。

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