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摂津支援学校高等部の「国際理解教育」に本学ラグビー部留学生が参加しました
6月25日(月)、本学のラグビー部に所属する留学生5名(台湾1名、ニュージーランド2名、トンガ1名、フィジー1名)が大阪府立摂津支援学校高等部の「国際理解教育」に講師として参加し、高校生約100名に対して、自国の文化・生活やラグビーについて紹介しました。
留学生は普段の授業や練習の合間を縫って、この日のために、パワーポイントデータを作成し、一生懸命、発表の練習に取り組んできました。
当日は、留学生が自己紹介の後、それぞれの出身国について発表し、その後、発表に関するクイズを行いました。また、座学だけでなく、リフティングやパスなど、ラグビーのパフォーマンスを実施し、支援学校の高校生も留学生と一緒にリフティングやパスなどを実践しました。最後は、ラグビーの試合前に踊られることで有名な「ハカ」ダンスを支援学校の高校生と一緒に踊りました。
最初は留学生も高校生も少し緊張した面持ちでしたが、次第に、双方緊張が和らぎ、最後はラグビーを通した活発な交流ができました。
今後も本学は、留学生が地域社会に積極的に出ていき、人々と交流し、異文化理解促進に貢献できるプログラムを実施していきます。