熱中症について
6月25日発表の大阪管区気象台3ヶ月予報によると、近畿地方の
今年の夏は暖かい空気に覆われやすく、平均気温が平年よりも高く
なる見込みであるとのことです。
熱中症の増加要因として、気温や湿度の上昇があげられます。
そのため、梅雨明け前後となる今の時期には、最も注意が必要に
なります。
熱中症は、高温(多湿)の環境により、体内における水分や塩分の
バランスが崩れ、体温調節機能が低下するなどして発症する障害を
指し、その発生は7~8月にピークをむかえます。
規則正しい生活やこまめな水分補給など適切な熱中症予防をこころ
がけ、自身の健康維持に努めてください。