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SNS利用者数の調査結果などを盛り込み、学生の視点で提案を発表 SNS利用者数の調査結果などを盛り込み、学生の視点で提案を発表

 7月2日、大阪市西成区の西成区北西部地域包括支援センターで経営学科の西之坊穂講師ゼミの学生17人が鶴見橋商店街活性化の提案プレゼンテーションを行いました。外国人観光客の増加などでゲストハウスが増えるなど注目を浴びている西成区。店主の高齢化による後継者不足などの課題を抱える商店街に、学生らが独自の視点で4班に分かれて提案を発表しました。

 学生による「体験型アート展」「2つの顔を持つ鶴見橋商店街」「レトロモダンな鶴見橋商店街」「トリックアートで商店街は若返る!?」の発表を聞いた店主らから、「なぜこの案が出て、具体的にどのように進められるのか」「この提案がどのように各店舗の売上増につながるのか」と厳しい意見が飛び出す一幕もあり、活発な意見交換が行われました。

 発表内容はアートに主眼を置いた内容が多かったため、プレゼン終了後に学生の発表を聞いた店主らから、「新年イベントに各店主の似顔絵を絵札にしたカルタ大会を行うので、読み札を学生に考案してほしい」と「逆提案」がありました。年の初めの集客を狙ったイベントに学生が協力する形となり、今後もゼミで検討を重ねていきます。

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