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 子ども向けの水遊びコーナーで幼児と触れ合う髙田さん(写真左)  子ども向けの水遊びコーナーで幼児と触れ合う髙田さん(写真左)

7月21日に寝屋川市にオープンした「RELATTO」 7月21日に寝屋川市にオープンした「RELATTO」

 7月21日、寝屋川市子育てリフレッシュ館『RELATTO(リラット)』のオープニングイベントに「ソーシャル・イノベーション副専攻課程」の履修学生10人が協力しました。

 同課程は、多角的な視点で地域の現状を分析して課題を発見し、持続可能なまちづくりに貢献できる知的専門職業人を育成するため2016年度に設置されました。今年度からスタートした3年次配当科目「地域貢献実践演習」では、これまで同課程で学修した内容を地域に還元することを目的としており、寝屋川市から本学に同館を活用した子育て世代の増加に向けた取り組みについて施策提案の依頼があったことから、履修学生らが利用者の立場に立ったイベント案を企画しました。

 オープニングイベントに参加した髙田晃樹さん(法律学科3年)は、「子ども向けのイベントを企画するにあたって、子どもの目線で安心、安全を考えることは新たな発見でした。丸くて小さいおもちゃは誤飲の危険性があるので、使ってはいけないことなどは普段私たちが気づきにくいことで、相手の立場で物事を考えることの大切さを学びました」と優しい眼差しで子どもたちを見ながら話しました。学生らは今後も同館で開催するイベントや講座の運営に携わる予定です。

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