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「摂南大学日本語・日本文化サマープログラム」が終了
国際交流センターが主催する「摂南大学日本語・日本文化サマープログラム」が終了しました。今年は7月10日~23日の日程で実施し、中国、台湾の協定校から13人が本プログラムに参加。2週間にわたり日本語や日本事情、日本文化を学びました。
留学生らは日本語演習で学んだ日本語で日本人と積極的にコミュニケーションを取るなど意欲的に取り組んでいました。また、本プログラムには本学学生による「留学生バディ」20人が運営のサポートを行い、留学生と親睦を深めました。
日本文化体験では、舞踊団体「秀麗会」の協力のもと盆踊りに挑戦。初めての浴衣の着付けに戸惑いと気恥ずかしさを見せながらも、カメラを向けられるとポーズを決めるシーンもありました。「河内音頭」「ソーラン節」「炭坑節」など、音楽に合わせて踊る留学生の姿に、先生からは「初めてなのにとても上手ですね」と太鼓判。留学生にとって貴重な文化体験となりました。
修了式では、留学生が2週間の滞在中に得た学びを日本語で発表しました。留学生から「日本の文化を学ぶことができて、とても貴重な経験になりました」「帰国後も日本語の勉強を続け、もっと日本語でコミュニケーションが取れるようになりたいです」などの感想が聞かれました。