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お知らせ

講座の様子 講座の様子

本学は、これまで実施してきた公開講座を、今年度から「摂南大学地域連携型公開講座」として一本化して開催していくこととなりました。

その初回は、7月25日(水)、寝屋川市駅前図書館を会場に、理工学部基礎理工学機構の小林俊公准教授が、「一筆書きの『からくり』~誰にでもわかる一筆書きに秘められた数理~」についてお話しました。

22人の受講者は、資料に掲載された6つの異なる図形について一筆書きが可能か、色々と考えを巡らせることで、天才数学者オイラーが創始したと言われる「一筆書き」の世界に入っていきました。「講義が終わる頃には一筆書きが出来る図形かそうでない図形なのかを見分けることができるようになります」と、小林先生は一筆書きの数理やそれにまつわる歴史について解説しました。

1時間半の講座の終了後、「とても楽しかった」「話のネタになる」という感想や、「先生の笑顔が印象的でした」という声が聞かれました。

第2回の公開講座は8月22日(水)、同じく寝屋川市駅前図書館で、「赤ちゃんの哺乳行動~舌の力の計測を通して分かったこと~」(担当:理工学部電気電子工学科の西恵理講師)をテーマに開催します。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

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