経済学部
プロ野球公式戦が行われた京セラドーム大阪でアンケート調査を実施。
9月2日、経済学部生がプロ野球公式戦「オリックス・バファローズVS西武ライオンズ」が行われた京セラドーム大阪で、アンケート調査を実施しました。今回の調査は、オリックス・バファローズと教育に関する連携協定に基づく授業『キャリア特別講義(担当:郭進准教授)』で、プロ野球ファンの観戦行動を実践的に考察することを目的に実施しました。
これまで学生たちは、球団職員からプロ野球ビジネスの講座を受け、研究テーマの選定やアンケートの作成に取り組んできました。そして当日は、2時間半に及ぶ球場内外でフィールドワークを行い、分析に必要なサンプルを500枚近く集めることができました。今後、調査で収集したデータに基づき、プロ野球観戦者が球場で観戦回数に与える要因に焦点を当てて、観戦の理由や球場サービスに対する満足度などの面から検証していきます。そして、実証分析の結果をオリックス・バファローズ主催の「マーケティングプレゼンテーション」で他大学の学生や球団関係者に発表を行う予定です。
当日は、同球場で摂南大学ホームカミングデイ「All 摂南大学 Day」が開催され、摂南大学の関係者の方々をはじめ、多くの来場者の皆様に本調査にご協力いただくことができました。厚く御礼申し上げます。