本文へ移動

お知らせ

お金の流れについてスライド紙芝居で小学生らに解説 お金の流れについてスライド紙芝居で小学生らに解説

イオンモール四條畷では小学生が実際に店舗で調査を行った イオンモール四條畷では小学生が実際に店舗で調査を行った

フィールドワークで学んだ内容を新聞にまとめ、発表する小学生 フィールドワークで学んだ内容を新聞にまとめ、発表する小学生

 8月9日、21日、25日の全3回の日程で「こどもけいざいセミナー『お金とけいざい』」を実施しました。同セミナーは小学生が主体的な学びの中で本学学生と楽しみながらお金やモノの流れについて関心を持ち、経済を「感じる」きっかけになることを目的としたもので、小学校4~6年生の延べ34人が参加しました。今年度はイオンモール四條畷の協力もありました。

 第1回では、お金に関する「なぜ?」をグループワークで話し合いました。「経済波及効果」をテーマに、学生が先生となり、紙芝居を交えて小学生らにお金の流れについて解説を行いました。また、理解度を確認するための○×クイズも実施。「正解!」の声に小学生らから歓声が上がる一幕もありました。

 第2回はイオンモール四條畷の店舗でフィールドワークを実施し、前回のグループワークで出た疑問を解決するために、小学生が店舗へ直接出向いてインタビューを行いました。セミナー最終回の第3回は「新しいお客さんに来てもらうためにしていることは何ですか?」「セールをするのはなぜ?」「季節によって売上高が変わる商品はありますか?」などの疑問点について理解したことをオリジナル新聞にまとめ、発表を行いました。このオリジナル新聞は、9月末までイオンモール四條畷1階インフォメーション付近「アメツチテラス」隣の区画に掲示されます。

 先生役となった中山隼斗さん(経営情報学科2年)は「セミナーの企画立案から運営までを学生だけで行うことは難しかったですが、参加してくれた小学生が楽しく経済について学んでいる姿を見て苦労が吹き飛びました」と振り返りました。

お知らせ一覧へ