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枚方市の発展に貢献したいと意気込みを述べる八木学長 枚方市の発展に貢献したいと意気込みを述べる八木学長

化粧療法の可能性について説明する資生堂ジャパンの村松氏 化粧療法の可能性について説明する資生堂ジャパンの村松氏

各大学関係者や行政の担当者など65人の参加者が聴講 各大学関係者や行政の担当者など65人の参加者が聴講

 9月25日、大阪歯科大楠葉学舎(大阪府枚方市)で「枚方産学公連携プラットフォーム」のキックオフイベントを開催しました。当日は各大学の学長をはじめ、大学関係者や一般参加者など65人が参加しました。

 枚方産学公連携プラットフォームは、枚方市にある私立理系4大学(摂南大、大阪工業大、大阪歯科大、関西医科大)が持つ、医科、歯科、薬学、看護学、情報学などの技術力や研究力を結集させ、枚方市および北大阪商工会議所、資生堂ジャパンが連携・協力し、高等教育活性化、地域発展に取り組むことを目的に今年8月に結成されました。

 冒頭のあいさつで本学八木紀一郎学長は「枚方市が抱える少子高齢化などの課題に対し、摂南大は薬学部や看護学部が中心となって提言し、大学と行政、産業界を結びつけ、枚方市の持続的な発展と魅力あるまちづくりに貢献したい」と述べました。

 基調講演では、資生堂ジャパン近畿支社美容サポート部長の村松麻由美氏から「資生堂ライフクオリティ活動」と題し、運動機能の維持・向上や認知症の予防などが期待できる「化粧療法」の紹介がありました。

 今後の具体的な取り組みとして、9月29日に小学生を対象とした各大学の学びの体験イベントと4大学合同入試説明会を、10月10日に資生堂ジャパンによる高齢者を対象とした化粧教室を予定しています。

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