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お知らせ

参加者全員による記念撮影 参加者全員による記念撮影

中国人学生とのディスカッション 中国人学生とのディスカッション

ディスカッション後の発表 ディスカッション後の発表

 経済学部は8月21日~27日、中国・上海においてグローバル企業体感プログラム(国際経済実践演習科目)を行い、同学部2~3年生15人が参加しました。
 このプログラムには、摂南大学ほか、関西大学、同志社大学、明治大学、愛知淑徳大学の計5大学の様々な学部の学生が参加しました。また、日本語を学ぶ中国人学生も参加し、日本と中国の多くの大学の学生が集う、インターナショナルでインターカレッジなプログラムとなりました。
 学生は、上海で活躍する日本企業(資生堂、森ビル、ユニクロ、インテリジェンス)を訪問・見学し、日本人スタッフのお話を聞き、グローバルビジネスの最前線を実感しました。また、大学と国籍を横断してグループをつくり、ユニクロ、ZARA、H&Mの上海店舗を視察し、中国の消費者が望む商品や接客サービスの特徴などを調査、議論、報告するフィールドワークを行いました。さらに最終日には、上海で活躍する多様な業種の日本人若手ビジネスパーソンと交流し、自分の夢や将来のキャリアについて質問し、語り合い、発表する機会を持つことができました。
 このプログラムを通じて学生は、多くのことを学びました。中国という異文化に飛び込んでみて、事前に思い描いていたイメージが覆される体験。異国で働くには、日本人が苦手な自己主張、自己表現が必要なこと。学生らは国境の壁や大学の壁を越えて多様な学生と議論し行動する中で、協調性、積極性や能動性を獲得し、飛躍的な成長のきっかけとなるプログラムとなりました。

 

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