経済学部
特別養護施設「神戸海岸特養ケアセンター」を見学(田井ゼミ生)
田井ゼミでは、保健・福祉・医療の連携についての調査研究を行っています。
7月20日(土)に見学した「神戸海岸特養ケアセンター」は、3つのサービス(保健・福祉・医療)の連携をコンセプトに建設され、地域の特別養護施設としては、京都・大阪・神戸地域における最新の施設で、学生たちは「特別養護施設の現状と今後について」ヒアリング調査も行いました。
学生たちは、今回の見学およびヒヤリング調査を通じて、医療機能が、国の特区政策で充実する地域で公共が実施できていない保健・福祉・医療の連携を施設建設と施設連携によって実現している現状を学ぶことができました。また、少子高齢化社会において、安心安全な地域を整備する最先端の現状に触れることで、医療、介護の制度とその制度と維持管理を推進し、サスティナブルな高齢化社会を維持する基幹施設について、その構造と運営方法について関心を高めると共に経済発展を支える社会保障制度への知見を広める契機となりました。