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お知らせ

第4回公開講座の様子 第4回公開講座の様子

第5回公開講座の様子 第5回公開講座の様子

2018年12月27日(木)と2019年1月9日(水)に今年度第4回と第5回の市民向け公開講座を寝屋川市立駅前図書館にて実施しました。

  第4回は、受講者31人参加のもと、理工学部都市環境工学科の伊藤譲教授が、「凍土の不思議と原発事故の汚染水対策の現状」について講義しました。講義では、人工地盤凍結の歴史に始まり、凍土の性質と利用、凍土現象の利用、最後に福島第一原発の凍土遮水壁について詳しく解説されました。受講者からは、「凍土遮水壁を作った理由がよく分かった」「写真が多く使われているので、文系出身の者でもよくわかる内容でした」との声が聞かれました。

   第5回は、経営学部 経営情報学科の針尾大嗣准教授が「サイバー犯罪の現状と防犯策」について講義を行いました。 受講者13人は、ネット犯罪とは何か、フィッシング詐欺の見分け方、ワンクリック詐欺などの対処法、ターゲット情報の入手手口について解説を受けました。 受講者からは「写真一枚で詳細な位置情報がわかって怖かった」「最新の情報が知れて良かった」との声があり、パソコン・スマートフォンなどのセキュリティについて考えるいい機会になりました。                                                                        

     次回、第6回の公開講座は1月23日(水)、同じく寝屋川市駅前図書館で「企業を取り巻く環境変化と中小・中堅企業の挑戦~成功事例をもとに~」をテーマに開催されます。担当教員は経済学部の野長瀬裕二教授です。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。

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