経済学部
経済学部生がNPO法人観光力推進ネットワーク・関西主催の学生研究発表会で1位を受賞!
2月13日、阪南大学あべのハルカスキャンパスにおいて開催された、NPO法人 観光力推進ネットワーク・関西主催(略称:観光力ネット)の学生研究発表会において、経済学部野村ゼミ生が見事1位を受賞しました。
観光力ネットは、日本観光研究学会関西支部が中心となり、観光によって地域や社会を変えていくことを目的として、2004年に設立されたもので、学生の連帯・交流を促し、学生の成長と観光振興に寄与していくための事業も展開しています。学生研究発表会はその一環として毎年実施されているもので、今年は大阪府・京都府・兵庫県の7大学(摂南、大阪成蹊、阪南、大阪観光、京都外国語、神戸国際、流通科学)で、観光を研究する学生18チームが出場し、その成果を発表しました。
経済学部野村ゼミでは、2018年度よりタイ国政府観光庁との共同研究を実施しており、発表会では、3年生14人が3チームに分かれ、タイの観光振興に関する発表を行いました。結果、『タイ観光 イメージ戦略の提言』と題して発表を行った、渡邉・伊藤・里見・森岡チームが1位となる「NPO観光力ネット理事長賞」を受賞。さらに、『修学旅行推進によるタイ観光振興のアプローチ』と題して発表した荻野・落合・能勢・羽渕・藤田チームが審査員特別賞を受賞しました。
共同研究の成果に対する今回の受賞は大きな喜びですが、それにとどまらず、チームごとに懸命に取り組んだ発表に至る過程は、一人ひとりの学生にとって今後の糧となる得難い経験となりました。