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短期留学生修了証書授与式を挙行
2月8日、国際交流センターは短期留学生修了証書授与式を挙行しました。常州大学(中国)の2人と大田大学校(韓国)の5人が八木紀一郎学長から修了証書を授与され、それぞれ本学での留学生活を振り返りました。八木学長は式辞で「現在は世界をどこでも移動できる時代です。ぜひ本学での経験を生かして、世界の発展のための道を歩んでください」とメッセージを送りました。 留学生からは「日本語能力試験N1(1級)に合格できたことが嬉しい。帰国しても日本語の勉強を続けます」「忘れられない人たちとの出会いがたくさんありました」「留学をさせてくれた両親に感謝したい」との感想が聞かれました。
また、授与式に先立って行われた授業発表会では、留学生が自身の日本での体験について日本語でプレゼンテーションを行い、留学中に学んだ日本語の成果を披露しました。質疑応答では「あなたにとって、摂南大学とはどのような存在ですか?」の問いに、留学生が「最初は日本語を勉強する場所という印象でしたが、今は『私の学校』と思えるほど摂南大学が好きになりました」と回答する場面もありました。7人はそれぞれの思い出と本学での経験を胸に帰国の途につきます。