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お知らせ

独立行政法人日本学術振興会

「平成32年度(2020年度)採用分特別研究員(DC、PD、RPD)の募集について」

目的

(PD・DC)優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的とする。
(RPD) 特別研究員制度の一環として、子育て支援や学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援することを目的とする。

対象

人文・社会科学および自然科学の全分野

申請資格 DC

DC1:2020年度4月1日現在、大学院博士課程後期1年次在学(予定)者

DC2:2020年4月1日現在、大学院博士課程後期2年次在学者

PD・SPD

2020年度4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者(申請時においては、見込みでも良い)
※上位で合格した者の中から、特に優れた者はSPDとして採用される

RPD

2020年度4月1日現在、博士の学位を取得している者(申請時においては、見込みでも良い)

採用の前年度の4月1日から遡って過去5年以内に、出産または子の養育のため、概ね3ヶ月以上やむを得ず研究活動を中断した者

採用期間 DC

DC1:3年間

DC2:2年間

PD・SPD

3年間

RPD

3年間

※期間を選択することが出来ます。詳細は公募要領をご確認ください。

研究奨励金
 
DC

月額200,000円

PD

月額362,000円

SPD

月額446,000円

RPD

月額362,000円

研究費

特別研究員には、申請書記載の研究計画を行うための研究費として、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)の助成を受けることが可能です。当該研究費の助成を受けるためには、別途、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)に応募する必要があり、本会科学研究費委員会の審査を経て毎年度150 万円以内の研究費が交付されます。

申請手続き

1.申請の受付は日本学術振興会の電子申請システムを利用して行われます。電子申請システムを利用するためには、申請者のID・パスワードを取得する必要がありますので、受入研究者より研究支援・社会連携センターへ申請者情報をお知らせください。当センターよりID・パスワード発行手続きを行い、受入研究者へ申請者のID・パスワードを通知いたします。

2.申請者は研究倫理教育を受講する必要がありますので、未受講の申請者については2019年度の研究倫理教育を受講してください。

3.提出書類は特別研究員PD、DC、RPDの区分で異なりますので、日本学術振興会ホームページに掲載されている募集要項をご参照ください。

<特別研究員-PD・DC1、DC2>

https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_sin.html

<特別研究員-RPD>

https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_gaiyo.html

4.申請者は研究支援・社会連携センターの定める期限までに電子申請システムで提出手続きを完了してください。

≪研究支援・社会連携センター提出期限≫

PD、DC:2019年5月13日(月)

RPD:2019年4月16日(火)

1次選考(書類選考)、2次選考(面接選考、2019年11月~12月)(書類選考の結果によっては、2次選考を免除される合がある)を経て決定(2020年1月頃)する。

※公募要領をよくお読みの上お手続きください。

研究支援・社会連携センター:SETSUNAN.Kaken@josho.ac.jp

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