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【募集】(公財)稲盛財団 「InaRISフェローシッププログラム」
[InaRISフェローシッププログラムの趣旨]
本プログラムは、「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」という稲盛財団設立者 稲盛和夫の理念に基づき、基礎科学の研究者を長期的に応援し、さらには、将来的に日本の科学を牽引する人材の育成を支援することを目的としている。
自身の実績に立脚しながら、たゆまぬ探究心に基づいた長期的な視野で挑戦的な研究を推進し、新しい分野の開拓、発見や発明によって、研究者としてより一層飛躍することを期待する。InaRISフェローシップは、研究課題だけではなく、研究者の持つ志や熱意、そして未知なる領域へのあくなき挑戦心、すなわち「人」そのものを応援する制度である。
[対象となる研究]
2020年度は「量子」に関係する研究を対象とする。
素粒子論や宇宙論や物性論はもとより、数学、化学、電子工学、情報科学など、量子が絡む発見や発明、学術の大きな発展への寄与、学術体系の方向転換などの可能性を秘めた幅広い研究を対象とする。
※応募にあたっては、学長の推薦が必要です。
※応募資格は、独立研究者で、大学所属の場合は准教授以上の者とする。
また、2020年4月1日時点で、50歳以下の者とする。
<研究支援・社会連携センター締切:7/17(水)>
詳細は、
公益財団法人 稲盛財団
https://www.inamori-f.or.jp/inaris/
を、ご参照ください。