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グループ発表の様子 グループ発表の様子

理工学部FD委員会主催(摂南大学アクティブ・ラーニング研究会共催)のファシリテーション研修が2月28日(木)午後、寝屋川キャンパス13号館3階多目的ホールにおいて開催されました。23名の教員が参加しました。

はじめに、5人のグループに分かれ、アクティブ・ラーニングのティーチングスキルであるABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)手法を用いて、SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))の知識を理解しました。ABDの実体験(おさらい)とSDGsの知識の修得ができました。

続いて、同じグループのまま、シナリオプランニング手法(ファシリテーション力向上)の解説(聴講)やグループ演習を行い、本手法の考え方の修得をしました。研修の間には、大学教育のこれからについてもグループでディスカッションする時間があり、現在行っている大学教育(疑問や悩みなど)について教員間で共有することができ、大変貴重で有意義な研修となりました。

最後の振り返りでは、本日のティーチングスキルをこれからの授業で実践してみようとする意欲的な教員もおり、摂南大学の授業はよりアクティブなものとなることを確信しました。

摂南大学アクティブ・ラーニング研究会
 柳沢学

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