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お知らせ

日本の折り紙遊びについて説明する経済学部生 日本の折り紙遊びについて説明する経済学部生

折り紙に挑戦するIULM生 折り紙に挑戦するIULM生

学長表敬時の記念撮影 学長表敬時の記念撮影

  3月7日、本学の協定校であるイタリア・IULM大(International University of Languages and Media)の学生13人と教員が来学しました。

 経済学部教授・後藤ゼミの2年生と合同ゼミを実施したほか、経済学部長・久保教授が「日本とEUのパートナーシップ協定と日本経済」と題した講義を行いました。

  合同ゼミでは、後藤ゼミの3グループとIULM大学の3グループが、交互に英語によるプレゼンテーションを行いました。IULM大生は、イタリア各地の独特なカクテル、イタリアの遊び、学生の出身地の紹介を。後藤ゼミ生は、日本のアニメや遊び(折り紙、けん玉)、和食(目で食べる、出汁文化)、大阪言葉等について発表を行いました。一緒に折り紙やけん玉をしたり、大阪弁を練習したり、非常に充実した交流ができました。

 さらに、10日には、後藤ゼミ生が作ったプランで、大阪案内をしました。英語で話す機会が少ない中、英語しか通じない相手とコミュニケーションを取りながら、お互いの国や地域、文化を理解し合う貴重な経験となりました。

  IULM大と本学は、高等教育の国際化に向けた協力体制の構築を目的とした包括協定を2015年5月に締結し、経済学部学生らが日本とイタリアを行き来するほか、留学生を受け入れて研究活動の支援を行うなどの交流を行っています。今後も両大学の研究・教育における協力とさらなる国際化を目指し、連携を深めていきます。

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