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お知らせ

理工学部公開国際フォーラム案内 理工学部公開国際フォーラム案内

 4月12日(金)に理工学部公開国際フォーラムを開催いたします。本フォーラムでは、米国ウッズホール海洋生物学研究所 マルコ・ホーブ博士に講演して頂きます。

 講演タイトルは「Developing Xenopus models of human disease using CRISPR-Cas」です。本講演では、発生学などで広く使われているモデル生物のツメガエルについて、全ゲノム解読とCRISPR-Casを用いたゲノム編集技法をお話し頂く予定です。

 昨今大変注目されているゲノム編集を用いることにより、ヒト疾患関連ターゲット遺伝子のノックアウトなどが可能になりました。マルコ・ホーブ博士らはヒト疾患モデルとして100を超えるツメガエルの変異系統の作製を開始されており、その過程でのCRISPR-Casの改良についても紹介して頂きます。

 本講演は15:00〜16:30、寝屋川キャンパス10号館3階プチテアトルで開催されます。申し込み不要ですので、ご興味のある方は会場へ直接お越しください。

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