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石津小学校の3年生が地域学習で寝屋川キャンパスに来学
4月25日、寝屋川市立石津小学校の3年生51人が社会科の地域学習「私たちの町のようすを知ろう」で本学を訪問しました。
この学習は、児童らが同小学校区の全体を把握し、地域の特色を知ることを目的に実施されているもので、同校からの依頼を受け、今年度は生命科学科の学生4人と教職員が協力しました。児童らは近隣を見渡せる高層の1号館屋上と11号館11階スカイラウンジから学生の案内で寝屋川市の町の様子を観察。児童らは「あっちに小学校がある!」「おうちがいっぱい!」と声を弾ませました。また、1号館屋上では、大学の空調設備の電力を補うソーラーパネルについて尾山廣研究支援・社会連携副センター長から説明を受け、児童らはエネルギーの大切さについても理解を深めました。
1号館屋上での校区観察後、児童らは方位磁針を使って位置関係を調べながら、大学から見た寝屋川市の町の様子をノートに記録していました。ふだん自分たちが住んでいる場所も、視点を変えて見ると新しい発見があることに気づき、児童らにとって良い機会となりました。