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お知らせ

[募集の背景]

 社会環境の複雑化を背景に、現在の医学的検査法では異常が認められない身体のだるさ、疲れ易さなど、身体的不定愁訴を訴える患者が激増している。また、iPS研究、自然免疫研究、感染症研究、がん研究、分子生物学的研究、ゲノム研究をはじめとする基礎研究の発展に伴って、昨日までは治療が困難であった病気にも新しい光があてられる時代となった。一方で、高齢者の増加、出生数の減少に伴い、看護・保健衛生の問題など、社会構造の変化と少子化問題に対処することが喫緊の問題となっている。このような科学研究の進展と日本社会の構造的変化に対応するために、研究助成を公募する。

[助成の対象]

1.不定愁訴に関する基礎的、並びに臨床的研究

2.感染症、炎症、がん、生活習慣病、免疫不全などに関する基礎的並びに臨床的研究

3.少子・高齢社会への対応、看護・保健衛生に関する基礎的、並びに臨床的研究

これらの分野について、独創的かつ、将来の発展が期待され、社会への貢献に役立つ研究を募集。

〈研究支援・社会連携センター締切:9/13(金)〉

詳細は、

公益財団法人 赤枝医学研究財団

http://www.akaedakai.com/zaidan/kenkyu/kenkyu1.html

を、ご参照ください。

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