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お知らせ

10月13日と14日の2日間、韓国・大田(てじょん)大学校からの交換留学生9名が、摂大祭にチヂミを販売する模擬店を出店しました。

この模擬店は、韓国の留学生が企画実行したものです。出店までは、説明会に参加したり、保健所の審査をクリアしたり、道具・材料をそろえたりと、日本語が十分ではない彼らにとっては山あり谷ありの道のりでしたが、何とかそれを乗り越えて出店にこぎつけました。

またどれぐらい売れるか不安もありましたが、留学生たちは1枚150円のチヂミ(キムチ、ニラ、ネギたまねぎの3種類)を2日間で260枚以上売り上げるという予想以上の売り上げを達成し、満足そうな笑顔を見せてくれました。この経験は、学生たちにとりましてこれからの学生生活や将来への貴重な経験になったことと思います。

なお、大田大学校は摂南大学の協定校で、今回参加した留学生9名は、今年の4月から約1年間、本学で日本語を中心に勉強しています。また、国際交流センターでは、主に短期留学生を対象に留学生サポーター制度を導入して、彼らの生活支援を行っており、今回の模擬店でも彼らが応援してくれました。

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