その他
【募集】(公財)立石科学技術振興財団 「2020年度 研究助成等」
[特別助成(研究助成(S))]
(1)助成の対象
①「人間と機械の融和」のあるべき姿を想定または提示し、すでに確立した基礎研究の
成果に基づいた総合技術およびプロトタイプの開発と機能検証、さらに実証実験を
目標とする研究プロジェクトに対して研究費を助成する。
②人材や知見を広く内外に求めて多様性に富む連携体制をとるプロジェクトを優先する。
③分野:1生活・健康、2交通・物流、3生産*、④環境
(*)ここでいう「生産」とは、広義の意味であり、すなわち、財やサービスあるいは
付加価値を産み出す諸活動のことで、工業に限らず、農林水産業などにおける採取・
育成の活動、販売・管理などの付加価値創出の活動も含む。
[研究助成(A)(B)(C)]
(1)助成の対象
エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究
活動に助成する。「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学
技術の健全な発展に寄与したい、という願いからきているものである。上記の範囲で、
科学技術を人間にとって最適なものとするための、若手研究者による萌芽的な基礎研究
活動も歓迎する。
(2)重複応募について
研究助成(A)(B)については、同一内容で、現在公的機関からの補助金や他の
財団等から既に助成を受けていないこと。また、受ける予定のないこと。
[前期国際交流助成]
(1)助成の対象
エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究
活動を行う研究者の海外派遣、特に国際会議での論文発表及び短期在外研究のための
海外派遣に対し、応募者本人に助成する。
「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に
寄与したい、という願いからきているものである。上記の範囲で、科学技術を人間に
とって最適なものとするための、若手研究者による萌芽的な基礎研究活動の一環として
の国際交流を歓迎する。ことに、渡航経験の少ない若手からの応募を期待する。
(2)重複応募について
同一または重複内容で、現在公的機関からの補助金や他の財団等から
既に助成を受けているか、または、受ける予定になっている個人またはグループの
メンバーは応募対象外である。
〈研究支援・社会連携センター締切〉
研究助成(S):9/13(金)
研究助成(A)(B)(C):10/17(木)
前期国際交流助成:12/6(金)
詳細は、
公益財団法人 立石科学技術振興財団
を、ご参照ください。