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フォーラムで末光氏の話に聞き入る学生ら フォーラムで末光氏の話に聞き入る学生ら

公開講評会では末光氏から鋭い質問が飛ぶことも 公開講評会では末光氏から鋭い質問が飛ぶことも

講評者を前に学生のプレゼンテーションにも熱が入る 講評者を前に学生のプレゼンテーションにも熱が入る

 7月26日、理工学部住環境デザイン学科が建築家・末光弘和氏を招き、「風のかたち 熱のかたち 建築のかたち」をテーマに「第14回住環境デザインフォーラム」を開催しました。

 末光氏は「自然との共生」をテーマとした建築設計を手掛けており、風、熱、光といった自然の要素を導入することによって快適な住環境をデザインしています。

 講義では淡路島の住宅、清里のグラスハウス、最新作の那須の宿泊施設などの住環境デザインに加えて、佐賀県嬉野市立の中学校と文化ホールの設計において水害に備えるために高床式の建築を構想したマスタープランなどについて解説し、建築と自然の共生の大切さを訴えました。

 講義終了後は3年生の授業科目「設計演習Ⅲ」の公開講評会が行われ、末光氏も講評者として参加。受講学生47人から選抜された9人の学生が2カ月間取り組んだ設計課題「まちのコミュニティスクール」についてプレゼンテーションを行いました。学生らは課題のテーマに込めた自らの設計コンセプトやデザインについて発表しました。末光氏は各学生の提案に対して丁寧に的確に講評。学生たちは今後社会で活躍するための貴重な助言を受けることができました。

 住環境デザイン学科オリジナルサイトにも同フォーラムの記事を掲載していますのでご覧ください。
 https://www.setsunan.ac.jp/~led/

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