枚方学術プラットフォーム主催「枚方市の防災対策にかかる官学合同会議」および「避難所運営訓練」を開催しました。

　２０１９年８月７日（水）、枚方学術プラットフォーム主催により、枚方市内４大学（摂南大学、大阪工業大学、大阪歯科大学、関西医科大学）が一堂に会し、「枚方市の防災対策にかかる官学合同会議」および「避難所運営訓練」を開催しました。

　「枚方市の防災対策にかかる官学合同会議」では、枚方市危機管理官が「枚方市における防災対策」について講演されました。聴講者からは、枚方市民以外の方が、枚方市内で被災した場合の避難ルートの周知などについて質問があり、活発な議論が行われました。

　「避難所運営訓練」では、薬学部 串畑太郎 助教の協力のもと、避難所運営ゲーム（ＨＵＧ訓練）を行いました。震度７の地震が発生したことを想定し、地域住民からの受入について、参加者が４グループに分かれ、各グループで訓練を行いました。

　当日は３０名を超える方が参加し、災害時における防災の重要性を学びました。今後も、枚方学術プラットフォームでは、枚方市のあらゆる課題に対応すべく、事業を進めていきます。