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会場入口付近でアンケート調査をする学生 会場入口付近でアンケート調査をする学生

観客に配布したうちわを手に笑顔の高橋さん 観客に配布したうちわを手に笑顔の高橋さん

 8月25日、2019年度のPBLプロジェクト「社会人サッカークラブ『FCティアモ枚方』の活動支援プロジェクト」の学生9人が枚方市立陸上競技場で行われた「FCティアモ枚方 対 阪南大クラブ」戦で観客を対象にアンケート調査を実施しました。

 このアンケートは、同プロジェクトが本学と包括連携協定を締結しているFCティアモ枚方から、同チームが目標としているJFL(日本フットボールリーグ)昇格時のチケット価格設定などについて調査のオファーを受けたもので、当日は約150人分の回答を集めました。このほか、アンケートとともにPR用に作ったうちわも観客に配布。今後は同プロジェクトでこのアンケートの結果を分析し、集客と利益のバランスが取れた適正なチケット価格を割り出してFCティアモ枚方に調査結果を報告する予定です。

 アンケート調査に参加した高橋優斗さん(経営学科2年)は、「初めてのアンケート調査だったので、効率的にアンケートをお願いして回収することに苦労しましたが、当初行っていた会場入口付近だけでアンケートを実施するだけでなく、回収枚数を増やすために観客席に直接アンケートを持参し、試合終了後に回収するなど配布方法を工夫すると予想以上に多くの方から回答をいただきました。このアンケートの分析を通して少しでもFCティアモ枚方の運営に貢献できれば」と今後の抱負を語りました。

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