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お知らせ

[趣旨]

 JR西日本あんしん社会財団は、福知山線列車事故を契機に、「安全で安心できる社会」の実現に寄与することを目的に設立された。これまで当財団では、その設立趣旨を踏まえ、事故や災害により被害に遭われた方々への心身のケアに関する支援をはじめ、様々な事業活動を展開している。

 事故、災害、不測の事態に対する備えや被害に遭われた方々への支援は多岐にわたる。グリーフケアやスピリチュアルケアといった心のケアをはじめ、リハビリテーションなどの身体的ケア、防災・減災に向けた対策、事故・災害時の救援・支援活動、そしてお互いが支え助け合っていくために必要な地域コミュニティやネットワークづくりなど、様々な分野に及ぶ。そこで、当財団では、それら広範囲に及ぶ活動を広く支援していくために公募による助成事業に取り組んでいる。本公募助成では、募集テーマを限定せず、申請していただく方々に広く解釈いただき、当財団だけでは十分にフォローすることができない幅広い分野からの応募を期待する。

[助成の種類]

(1)活動助成

  事故、災害や不測の事態に対する備えに関する活動(自主防災訓練、心肺蘇生法

 普及活動等)又は事故、災害や不測の事態が起こった後の心のケア(グリーフケア等)や

 身体的ケア(リハビリテーション等)に関する活動

(2)研究助成

  事故、災害や不測の事態に対する備え(災害被害低減、心肺蘇生法等)、

 事故の防止に関する研究又は事故、災害や不測の事態が起こった後の心のケア

 (グリーフケア等)や身体的ケア(リハビリテーション等)に関する研究

〈研究支援・社会連携センター締切:10/31(木)〉

詳細は、

公益財団法人 JR西日本あんしん社会財団

https://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/study/

を、ご参照ください。

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