本文へ移動

お知らせ

 9月13日、地域経済実践演習(担当 :野長瀬裕二教授)において、学生が企業に対しプレゼンを行いました。この授業は企業と連携し、商品プラン企画・提案を目指したもので、当日は、連携先の株式会社タイラの立石淳社長、営業の杉山誠也氏、立石翔氏を本学にお迎えし、活動成果の発表が行われました。

 同社は、富士通株式会社が保有する未利用特許を活用することで、香りチップ部品を技術開発していますが、技術の事業化が今後の課題となっていました。そこで、地域経済実践演習において、同社の課題に対して香りチップ部品を使った商品の提案を行うということで、本年4月から9月に学生8人がこの課題に取り組みました

 これまでのグループディスカッションで出てきた120個の商品アイデアを20個に絞り、さらに類似品調査を実施し、最終的に5個の商品提案を行いました。
 発表後、立石社長から、「5つの商品提案については斬新で、すべて当社にて製造することが可能な内容であった」、「今後、事業化に際して協力してほしい」との前向きな講評をいただきました。

お知らせ一覧へ