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お知らせ

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吹田栄通り商店会ブランド化計画プロジェクト活動報告

-足育イベント―

こんにちは。広報担当の経営学部経営情報学科3回生の梶山大輔です。

今回は9月7日(土)に吹田栄通り商店会内の みずさわ整骨院で行われた足育イベントについてレポートさせていただきます。

摂南大学からは4名の学生がスタッフとして参加させていただきました。

活動内容は以下の通りです。

①準備

②フットプリント(足型)の計測

③足長、足囲などの計測値の記入

④片付け

さて、皆さんは足育(あしいく:詳しくは文末参照)をご存知でしょうか。足育とは足の機能を育てるという意味があります。今回の足育イベントでは足元の歪みによる姿勢の悪化や大きめの靴や不安定な靴を履き続けることで起こりうる膝痛や腰痛、O脚、偏平足などの症状を防ぐための靴(写真1)の選び方などについて知るというものでした。今回、私たち学生は靴選びに重要な足型の計測や医院長様が測定された足長、足囲などの測定値の記録をさせていただきました。(写真2)

今回のイベントの対象は小学生までの子どもとそのご家族ということもあり、足型をとるときには棒で足の形をなぞられて、くすぐったいのか、子どもたちの思わず笑顔になってしまう表情や自分の足型を見て驚いている姿が印象に残っています。(写真3実施風景)

昨今、年配者を初めとして転倒による治療の重症化や日常生活支援ケアの長期化が、問題となっています。子どもの頃から足育を実践することで親子ともども健康管理の意識喚起に貢献する有意義な催しだと感じました。

【足育:あしいく】NPO法人日本足育プロジェクト協会URL: https://ashiiku-pj.com/

足の大切さを知り、足を健康に育てることを、家庭を中心とした日常生活の習慣、特に子育てに取り入れ、実践すること。「足の大切さ」「靴選びのポイント」「運動の大切さ」について、子育て中のお父さん、お母さんが知識を持ち、乳幼児期から実践すれば大切な足を守り育てることができると考えられています。

PS:画像掲載につきましては、今回のPBL活動の広報活動にのみ利用することで掲載者全員の同意を得ています。

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