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「芋とみかんのいい香りがしますね」試飲で味と香りを楽しむ来場者 「芋とみかんのいい香りがしますね」試飲で味と香りを楽しむ来場者

多くの来場者で賑わうブース 多くの来場者で賑わうブース

完売御礼!ポスターを前に笑顔の学生ら 完売御礼!ポスターを前に笑顔の学生ら

 本学PBLプロジェクトの学生らは11月17日、寝屋川市の打上川治水緑地で開催された「第38回寝屋川市農業まつり」で酒造会社の八木酒造と協働開発し、「ワガヤネヤガワ・ベンチャービジネスコンテスト2018」でグランプリを受賞したサツマイモとみかんピールのお酒「初瀬姫(はつせひめ)」を同社とともに販売しました。

 このまつりは都市農業の重要性について理解を深め、市民が農業に触れる機会として毎年開催されています。当日は同市の農家が育てた野菜、郷土銘菓の販売やお米のすくい取りなどが行われ、やや肌寒い午前9時の開会から会場は多くの来場者で賑わいました。

 学生らは同コンテストコーナーのブースで商品を販売。周辺を通りかかる来場者に声を掛けるだけでなく、広い会場で販売促進につなげようと商品チラシを片手に来場者にPRを行ったり、お酒の香りを感じてもらおうとお湯割りで試飲ができるようにしたりするなど工夫した結果、商品を求めるお客さんでブース前に行列ができました。

 努力の甲斐あってイベント終了前に予定の105本を完売し、学生らは喜びの表情を見せました。ブースで商品のPRを行った学生からは「多くの方に商品を買っていただきました。これを機に市民の皆さんに商品を知っていただければ嬉しいです」「今後はシソなどの他の寝屋川の特産品を使った商品開発にも取り組んでみたいです」と今後の取り組みに意欲を見せました。

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