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お知らせ

 11月30日、経済学部郭准教授ゼミの糸谷七海、入江真希、遠藤美沙希、大川彩音、鈴木みどり、原田瞭の6人(2年)が、阪南大学あべのハルカスキャンパスで開催された「オリックス・バファローズ マーケティングプレゼンテーション」で発表を行いました。これは、球団と連携を行っている7大学(摂南大・関西大・大阪商業大・阪南大・大阪体育大学・天理大学・和歌山大学)が、球団や自治体関係者に対し、本年度活動の集大成として球場観戦等の戦略立案に関する提案を行うものです。

 本学経済学部生が発表したテーマは「ダイナミック・プライシングの導入効果」です。学生達はまず、ダイナミック・プライシング制導入の経緯や販売期間中におけるチケットの価格推移を解説。そして、アンケート調査のデータに基づき、ダイナミック・プライシング制への満足度と理解度に影響を与える要因に関する数量分析の結果を報告しました。また、学生の目線から、チケット販売の情報発信を強化させるために、地元で人気のラジオ番組とのコラボなどの提案を行いました。

 発表後、他大学の先生や球団の職員から、提案等に対して、多くの質問を受けました。また、球団職員から今回の提案を踏まえ、来年はラジオ番組とのコラボを検討したいというコメントを頂きました。

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