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完成したベンチについてプレゼンテーションを行う学生 完成したベンチについてプレゼンテーションを行う学生

中塚荘の門に設置されたのれん 中塚荘の門に設置されたのれん

荻田学長(前列右から4人目)、宮本市長(前列左から4人目)とベンチに座って記念撮影 荻田学長(前列右から4人目)、宮本市長(前列左から4人目)とベンチに座って記念撮影

 11月27日、住環境デザイン学科建築・環境デザイン研究室(指導教員:稲地秀介准教授)と建築学科建築・都市デザイン研究室(指導教員:小林健治准教授)の学生らが、本学と包括連携協定を締結している大阪府門真市の市民交流会館「中塚荘」の魅力と認知度アップを図るために製作したのれんとベンチの完成披露イベントが開催され、荻田喜代一学長、宮本一孝門真市長をはじめ、本学や同市の関係者らが参加しました。

 中塚荘は、市民の交流と文化向上のために設置された公共施設で、本学と同市が公共施設のあり方を考える「公共施設マネジメント大学連携事業」の一環として1月に両研究室の学生らが提案プレゼンテーションを実施。その後も同市と検討を重ね、中塚荘の存在をアピールし、市民に憩いの場として使ってもらえるよう学生が設計・製作したベンチと、同市の特産品蓮根をデザインしたのれんを設置することを決め、今回のお披露目となりました。

 プレゼンテーションでは、今回完成したベンチとのれんのコンセプトを説明。参加者からベンチの安全性や今後の改良の予定などについての質問がありました。

 今後は、子供たちと子育て世代の方に施設を活用してもらうために子供たちが絵本を読んだりできるスペースの設置も計画中です。

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