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就カツ保護者セミナーを開催しました
12月1日、在学生の保護者を対象とした本学後援会主催の「就カツ保護者セミナー」を大阪工業大梅田キャンパスの常翔ホールで開催し、約150人が参加しました。本セミナーは昨今の就職活動に関する環境の変化に対応し、保護者にも家庭からの支援のあり方を知ってもらうことを目的として毎年開催しています。
神田耕吉後援会会長と荻田喜代一学長による開会あいさつの後、第1部ではアクセプト代表 の金井健史氏による講演「『良い』就職活動とは?-『売り手市場』での学生への関わり方」がありました。金井氏は保護者らに「内定がゴールにならないために、自分の持ち味を知ったうえで、“行動し、学び、気づき、決断”する就職活動にしてもらいたい。ご家庭では、お子様の話をしっかり聞いて(傾聴)、ポジティブなフィードバックと思考を深める問いかけを交えつつ、励まし勇気づけるかかわりを持ってほしい」と話しました。
第2部では、学部・学科に分かれて内定学生(薬・看護学部は卒業生)との懇話会を実施。実際に就職活動を経験した学生や卒業生に保護者が質問をするなど活発な意見交換が行われました。参加した保護者からは「子供とのかかわり方について、改めてその重要性を認識できました」「内定学生さんとの懇話会はリアルな声を聞くことができて参考になりました」といった声が聞かれました。