本文へ移動

お知らせ

「午前8時から午後1時までは何時間?」小学生に丁寧に解説する桑原さん(写真上) 「午前8時から午後1時までは何時間?」小学生に丁寧に解説する桑原さん(写真上)

 12月27日、PBLプロジェクト「栄通り商店街を目指してJR吹田駅に来る-吹田市栄通り商店会ブランド化計画プロジェクト-」(指導教員:経済学部田井義人准教授)の学生5人が大阪府吹田市内のコンビニエンスストア「ファミリーマート栄通り商店会店」2階のイートインスペースで近隣の小中学生を対象とした学習支援イベント「年明け前に宿題やっちゃおう!」を実施しました。

 今年度スタートしたこのプロジェクトでは、同商店会の活性化を目的として学生視点の発想でアイデアを提案し、商店街のさまざまなステークホルダーとともに協働し活動しながら同商店会でのイベントの企画・運営などを行っています。今回のイベントは学生が小中学生らの冬休みの宿題などの学習をサポートするとともに、コミュニケーション能力を向上させることも狙いのひとつとしています。

 イベントに参加した小学生は「難しかったけど大学生のお兄さんと宿題を一緒に考えることができたので楽しかったです」と感想を話しました。イベントを企画・運営し小学生に課題のサポートを行った桑原圭佑さん(経済学科2年)は「自分たちが小学生の時に学んだことを、子供たちに考えてもらいながら教えるのは想像以上に難しかったですが、一生懸命宿題に取り組んでくれたのでやりがいがありました」と振り返りました。

お知らせ一覧へ