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開店の準備をする様子 開店の準備をする様子

必要な物品をお店で厳選 必要な物品をお店で厳選

こんにちは。広報担当の経営学部経営情報学科3回生の梶山大輔です。

今回は8月3日(土)・8月4日(日)に行われた第50回吹田まつりについてレポートさせていただきます。吹田まつりは、JR吹田駅周辺会場の他に、千里南会場と江坂会場の3つの会場にまたがり、様々なブースが出店される大きなイベントです。8月4日には、JR吹田駅周辺で13:30から21:00までの間、道路閉鎖が行われるほどでした。

摂南大学からは8月4日(日)に9名の学生が参加し、JR吹田駅周辺会場に射的とスーパーボールすくいの2つのブースを出店させていただきました。当日の流れは以下の通りです。

1.開店準備(写真1)

2.各ブースの運営(写真2、3)

3.片付け

吹田祭りは1年に1度の大きなイベントということもあり、直前まで学生同士で協力し合い、買い出しや様々な準備に奔走する中で、どのくらいの景品を用意すべきなのか、出店する際に必要となるテントはどのように用意するかといった問題が起きました。

これらの問題に対して、栄通り商店街の皆様(ブースの設定指導、テントの搬送や設置指導等)、や教務課(予算執行指導、テント調達等)をはじめ学内課外活動団体等(ボランティアスタッフ等のテント借受など)の摂南大学関係者の方々が親身になって協力してくださり、無事に当日を迎えることが出来ました。本当に有り難うございました。広報の場をお借りして御礼申し上げます。

当日は天気に恵まれたものの、気温は30℃を超える暑さでした。そんな猛暑の中、スーパーボールすくいと射的の2つのブースの設営が始まりました。

射的ブース(図2)の設置自体は順調に行えたのですが、射的の的を設置してから、強風で的の一部が倒れてしまうという問題が起きたため、一旦営業を休止し、風よけを用意するなど協力し合い対処しました。そんな様子を小さな子どもたちが、まだかまだかとこちらを見て待っているところが印象に残っています。その後は順調に時間が経ち、ピーク時には整理券を配るほどの列ができるなど、沢山の方々に楽しんでいただくことができました。

一方、スーパーボールすくい(図3)では真剣な眼差しで、容器がいっぱいになるまでボールをすくっている子どもや、某人気アニメのボールを7つ集めて願いを叶えようとする子どもたちの姿もあり、こちらも笑顔になるほどでした。

祭りが終了した後、片づけの作業で一番手間がかかったのは、スーパーボールすくいのプールの水抜きでした。道路閉鎖の都合上、片づけには時間をあまりかけられず、とても大変でした。

最後になりましたが、今回、吹田まつりでは、単に模擬店を開催するだけではなく、買い出し、事業実施、片付け、そして何よりも栄通り商店会の皆様をはじめとする吹田駅周辺の商店街関係者の皆様や来場者の方々と接する中で、多くの気づきと学びを得ることができました。

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