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グラウンドで記念撮影 グラウンドで記念撮影

本学柔道部員とけいこをするブルネイの高校生、大学生ら 本学柔道部員とけいこをするブルネイの高校生、大学生ら

けいこ終了後。すっかり打ち解けた雰囲気に けいこ終了後。すっかり打ち解けた雰囲気に

 1月24日、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」の一環として、「スポーツ交流(柔道)」を目的に訪日したブルネイの高校生・大学生など17人が本学を訪れ、本学柔道部員と柔道を通じた交流を行いました。

 このプログラムは、外務省が推進する事業で、日本とアジア大洋州の各国・地域が相互に、対外発信力のある若い人材を招へい・派遣し合うものです。

 本学への訪問のきっかけは、同プログラムの2018年度派遣事業「ブルネイ・ダルサラーム国との柔道交流プログラム」で、昨年の1月22日から9日間、本学柔道部員5人が同国に派遣され、現地の高校・大学などで柔道交流を行ったことからです。

 来学した一行は、本学の概要の説明を受けた後、荻田喜代一学長を表敬。食堂や部室棟、人工芝グラウンドなどの体育施設を見学した後、柔道場に移動し、本学柔道部員と乱取りなどのけいこを行いました。

 同国で柔道連盟が正式に発足したのは一昨年の3月で、今回訪日した17人もみな柔道経験者ですが経験年数は1~2年程度です。そのため柔道部員は手技、腰技、足技など基礎的な技を実演しながら丁寧に説明・指導しました。また、昨年同国で交流した学生・生徒もおり、約1年ぶりの再会を喜びながら、和やかな雰囲気のなかで柔道を通じた交流を深めました。

 この経験を通じて、日本とブルネイの友好関係がより一層強化されるとともに、本学学生のグローバル気運が一層高まることを期待しています。

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