経済学部
イタリア研修報告(その①)
2月10日~16日、経済学部生11人が、後藤和子教授と原田裕治准教授引率のもと、イタリア・協定校IULM大学(ミラノ市)での海外研修に参加しました。
これは、欧州の経済や文化を学ぶ目的で、地域経済実践演習として実施されたものです。プログラムは、11日から4日間、午前中はIULM大学内において文化産業(クリエイティブ産業)の講義を受け、午後は講義に関連する現場を視察するというものです。4日間の研修内容をご報告します。
研修日 2月11日
まず、午前中にIULM大学の紹介を受けた後に、Ferilli先生からイタリア文化産業の概要についての授業を受けました。学生たちは慣れない英語の授業で大変そうでしたが,積極的に質問して理解を深めました。
午後は大学近くのスーパーでミラノ市民の日常生活を垣間見ました。野菜の量り売りなどに学生たちは興味深々でした。その後ミラノの中心部に移動してドゥオーモ広場を中心に見学して,イタリア・ミラノの歴史と観光産業の現状を肌で感じました。