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「光合成建築」メディア向け説明会を開催
2月25日、理工学部住環境デザイン学科の川上比奈子教授と生命科学科の松尾康光教授が廃棄植物の葉緑体を利用した光バイオ燃料電池を建築の素材とした「光合成建築」についてメディア向け説明会を大阪工業大梅田キャンパスで開催しました。当日はテレビ、新聞などのメディア8社が出席しました。
説明会では両教授がスライドや模型などを使って光合成建築の理念や光バイオ燃料電池のメカニズムのほか、光合成建築の具体例や今後の展望などについて解説。質疑応答では光バイオ燃料電池の燃料となる溶液の生成方法や実用化に向けた課題など、多くの質問が寄せられ、この研究に対する関心の高さをうかがわせました。