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お知らせ

経済学部の持永ゼミ、野村ゼミでは、3年次にゼミ所属学生全員が夏休み期間に約1カ月のインターンシップ実習を行います。本年度も両ゼミ合わせて27名の学生が観光産業を中心に、13の組織のご協力を得て、インターンシップを実施し、観光経済と地域経済への理解を深め、得難い経験をすることができました。

本年度の実習を終えた学生の感想をご紹介します。

柳川 茅さん 「帝国ホテル大阪 2013年8月1日~31日」 

「ホテルの顔とも言うべきロビーラウンジでの実習を通して、視野を広げ、先を読み、迅速に行動してお客様をおもてなしすることが大切だと改めて実感しました。また、帝国ホテル大阪の戦略やホテルの地域における役割も学ぶことが出来ました。正社員として立派に働いておられる同世代の方と話す機会がたくさんあったことは刺激になりました。これから就職活動が始まりますが、実習で得た体験を活かして頑張りたいと思っています。」

川邉 里於さん 「寝屋川市経営企画部ブランド戦略室 2013年8月12日~9月6日」 

「1カ月間のインターンシップ実習では、大学生活では体験できない責任ある業務を経験させていただきました。業務ごとに指摘された内容もたくさんあり、行き詰ってしまったことも多々ありましたが、仲間との意見交換や実習先の方々の協力などにより無事に実習を終えることができました。いずれも今後の大学生活や就職したときに必要となることばかりで良い体験をしたと感じています。」

菅野 雄介さん、福山 智也さん 「JTBサイパン 2013年9月8日~15日」

「短い期間でしたが、米国・サイパン観光企業研修に参加しました。英語力不足で現地スタッフとの意思疎通に苦労しましたが、サイパンの観光資源視察、政府観光局長やJTB現地法人社長へのインタビュー、観光業務見学等をとおして『観光地』サイパンの現状と海外での観光企業の「仕事」について、国内では得難い多くのことを学ぶことが出来たと感じています。」

杉本陽平さん「新宿ワシントンホテル 2013年8月12日~9月6日」

「新宿ワシントンホテルのインターンシップでは、お客様の荷物の預かり、インフォメーションカウンターでの接客、客室の清掃や備品の修理を体験しました。このホテルではお客様のうちの約半数が外国人の方のため英語での接客が中心でした。本格的な英会話での接客は人生初体験。知っている限りの英単語とジェスチャーを駆使し伝わったとき、さらにお客様からお礼の言葉を頂いたときは大きな喜びとやり甲斐を感じました。」

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