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お知らせ

国際交流センターではこれまで「留学生サポーター」という学生団体を組織・活用し、留学生の生活面サポート・交流等を促進してきましたが、今般、「留学生サポーター」を発展させ、新しい学生団体「グローバル学生スタッフ(GSS)」を設立しました。

「グローバル学生スタッフ(GSS)」では、留学生のサポートだけでなく、大学内のグローバル化や多文化共生を推進するための様々な活動を日本人学生と留学生が協働をしながら、学生主体で実施していきます。

学内募集の結果、2020年度は24名の学生が初代グローバル学生スタッフ(GSS)として活動することになり、そのキックオフミーティングを9月11日(金)にオンラインで実施しました。

キックオフミーティングでは、自己紹介アイスブレイクの後、国際交流センター梅野特任講師による「やさしい日本語ワークショップ」を実施しました。「やさしい日本語」とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことで、外国人住民や訪日外国人旅行者数の増加に伴い、昨今、自治体の住民サービスなどでも取り入れられています。

ワークショップに参加した学生たちからは、「普段何気なく使っている日本語を相手の立場に立って使い方を変えることで、伝わる日本語になると理解できた。今後、グローバル学生スタッフの活動でもこの考え方やスキルを活用したい」との感想がありました。

今後、グローバル学生スタッフ(GSS)による様々な国際交流プログラムをオンラインで実施する予定です!

ぜひ、今後の活動にご期待ください!

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