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2トライの活躍を見せたセコナ・トプイ君 2トライの活躍を見せたセコナ・トプイ君

密集の中、決めた湯浅君 密集の中、決めた湯浅君

喜びを分かち合う選手たち 喜びを分かち合う選手たち

12月7日、関西大学リーグのAリーグ入れ替え戦が鶴見緑地球技場で行われ、摂南大学ラグビー部(Bリーグ2位)が関西大学(Aリーグ7位)と対戦し、36対10で勝利。Aリーグ昇格を決めました。来季は2年ぶりにAリーグで戦います。

前半約15分、セコナ・トプイ君(法律学科2年次)の先制トライで勢いに乗る本学ラグビー部でしたが、ボール所持率で上回る相手チームの追い上げもあり、前半は12対5で折り返しました。ハーフタイムで気合を入れなおした後半はフォワード、バックスが一体となった丁寧なボール運びで優勢に試合を運びます。相手の一瞬の隙を突いた縦の突破とチーム一丸となった集中力で得点を重ね徐々に引き離し、ロスタイム終了間際には飯田慎悟君(同学科1年次)が駄目押しのトライを決め、ノーサイド。選手、コーチ陣と共に、スタンドの応援団にとっても歓喜の瞬間がおとずれました。

主将の湯浅恵祐君(同学科4年次)は「この1年間、私生活なども見直し、原点に返り、この日に勝つことだけを考えてきました。チーム全員の勝利であり、とてもうれしいです」と喜びを語ってくれました。

Aリーグは毎年上位チームが入れ替わるなど、来季も混戦が予想される中、本学フィフティーンの活躍が期待されます。

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