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お知らせ

                               2020年11月14日
学生のみなさま

 今月に入り、新型コロナウイルス感染症が感染拡大傾向にあります。

 本学においては、後期から対面授業への移行を段階的に進めているところですが、
現時点において学生生活に大きな影響を及ぼしてはいないものの、時折、感染・濃厚
接触に関する報告があります。

 今後も、十分な感染対策を講じたうえで、できる限り多くの科目について「学内で
の直接対面授業」を再開する予定ですが、気温が下がることで換気がしにくく、かつ
空気が乾燥する季節となり、学内外での感染拡大が危惧されます。

 つきましては、教育・研究・課外活動と感染防止を両立させるため、学生のみなさん
には、つぎの事項について、改めて十分な注意をお願いします。

 なお、感染の可能性は誰にでもあります。感染者への誹謗中傷は決して許されること
ではありませんので、個人の人権尊重と個人情報保護に理解と配慮をお願いします。

1.飲酒を伴う懇親会等に参加しない。

 飲酒を伴う懇親会等では、気分が高揚し、注意力が低下します。また、大きな声に
なりがちです。狭い空間に大人数が滞在し、回し飲みや箸の共有が感染リスクを高め
ます。

2.大人数や長時間に及ぶ飲食をしない。

 短時間の食事に比べてリスクが高まります。また、5人以上の会食では、大声になり
飛沫が飛びやすくなります。

3.マスクなしでの会話をしない。

 電車やバスなどの移動において、マスクなし・近距離で会話することで、飛沫が飛び
やすくなります。

4.狭い空間での密集・密着を避ける。

 長時間にわたり、複数人で閉鎖空間にいるとリスクが高まります。学外の事例では
ありますが、トイレ・更衣室・シャワールーム・部室などの共用部分で感染が疑われ
る例が報告されています。

5.居場所の切り替わり時に注意する。

 授業中、課外活動中はしっかり対策をしていても、休憩時間や学外に退出すると
気が緩み、リスクが高まります。

                                     学生部長

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