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オンライン講義を行う久保教授 オンライン講義を行う久保教授

オーストリアのインスブルック大学 オーストリアのインスブルック大学

   12月5日(土)、久保廣正教授(経済学部)は、オーストリアのインスブルック大学社会経済学部の「現代社会の構造と変容」という講義のなかで『日EU経済連携協定とその意義』と題して遠隔で講演しました。
  なお、オーストリアは新型コロナウイルス[COVID-19]感染によりロックダウン中のため、20名強の学生はオーストリア各地の自宅などから参加したとのことです。また、この講義には、ヘルムート・シュタウプマン教授、本学でも講義をされたミヒャエル・ライテラー教授など、同大学の研究者も聴講されました。
   久保教授は、この講演のなかで日EUが自由貿易を推進することは、世界経済にも大きな影響を及ぼす可能性があること、とりわけ世界GDPの3割を占める日EUは、環境問題などグローバル・イシューの解決に寄与しうることなどを強調しました。また、学生からは日EU学生交流など、様々な質問がなされました。
   このほか、久保教授は、11月17日(月)、大阪市内で開催された関西活性化協議会講演会において、「コロナ禍の克服と日本経済の先行き」と題する講演も行っています。

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