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お知らせ

パワーポイントによる発表の様子 パワーポイントによる発表の様子

閉会式での集合写真 閉会式での集合写真

  1月20日、「経済学部研究発表会」がオンラインで開催されました。経済学部では毎年、日頃のゼミ活動における研究成果を披露し、情報収集力・論理性・着眼点・プレゼン力・質問対応力を競う1~3年生の「ゼミ対抗プレゼン大会」と、4年生の卒業研究の内容を発表する「卒業研究発表会」をそれぞれ開催していましたが、本年度はコロナ禍により、両企画を統合した「研究発表会」をMicrosoft Teamsを用いてオンラインで実施しました。1~3年生の在学生研究発表は16チーム、4年生の卒業研究発表は5チームが参加しました。

 開会式の後、参加者は3つのチャネルに分かれて自分たちの研究成果をパワーポイントファイルの共有により発表しました。昨年までの対面による発表とは形式は異なりますが、そのテーマは、コロナ禍における観光の課題や海洋プラスティック問題など時事的な話題に関する研究や、データを活用した実証的な分析、地域の活性化のための提言など多岐にわたりました。また、本年度の授業開始の遅れやオンライン授業等の制約のなかでも、参加学生は懸命に努力したことがうかがえました。

 審査は経済学部教員が担当し、閉会式で各賞の発表と講評が行われ、最後にスクリーンショットによる参加者の記念撮影を行いました。

【在学生研究発表部門】

・最優秀賞

 後藤ゼミ「生産量全国1位の和歌山県産みかんは、なぜ輸出量が1位ではないのか」

・優秀賞

 原田ゼミ「日本の最低賃金は地域における労働者の生計費を反映しているか」

 後藤ゼミ「美術館の集積は中之島を変えるのか」

・審査委員賞

 野村ゼミ「この美術館はなぜ人気なのか?」

 後藤ゼミ「持続可能な観光とは?―コロナ禍でうきぼりになった観光の課題」

 原田ゼミ「消費者の商品購入方法の選択」

【卒業研究発表部門】

・最優秀賞

 該当なし

・優秀賞

 髙橋忠祥、西川諒、中居未結、西原涼月 「「ホテルタウン」-IRによる周辺地域の在り方に    

 ついて」

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