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お知らせ

 2月8日、第4回大学改革のための学長ワークショップを開催しました。今回は、学生に
よる学生のための『~対面授業の価値とは?出席したい対面授業とは?~』をテーマに新
型コロナウィルス感染拡大の状況に鑑み、オンラインで実施しました。 参加対象者として
初の学生参加型で行い、学長のファシリテータによる学生目線で出席したくなる対面授業、
価値ある(学修効果のあがる)対面授業などの『進化した対面授業』のための創意工夫や
改善についてワークを行いました。

 参加した34人の学生たちは、7グループに分かれ、「価値ある出席したい対面授業と
は?」について提案しました。全体発表では学生目線でそれぞれに自由な意見を出し合い
ました。
 発表では、出席したい対面授業として「学生同士の話し合いの場がある授業」「教員と
コミュニケーションできる授業」「発展的な問題をグループで解く複雑な技術を習得する
ような授業」「英語での授業」「熱意が伝わる授業」などの意見がありました。
 今回の学生からの意見や提案を参考にしながら、学生の学ぶ意欲があがる授業づくりを
全教職員で考えていきます。

 今後も本ワークショップでは、さまざまなテーマで開催し、学生や本学教職員のみなら
ず学園設置学校、他大学の教職員との意見交換や外部講師を招いた勉強会などの機会の創
出に取り組んでいきます。

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