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お知らせ

                               2021年3月11日

学生の皆さんへ

                               学長 荻田喜代一

           海外派遣プログラムに係る方針について 

 本学では、全学および各学部における留学・海外研修等の海外渡航を伴う教育プログラムにつきまして、外務省が発表する最新の「危険情報」および「感染症危険情報」に従い、その実施の可否について判断をします。
 今般、2021年8月~10月の海外派遣プログラムにつきまして、つぎのとおり決定しましたので、お知らせします。

1.長期海外派遣プログラム(8月~10月出発分)

 すべて中止とします。

 本学で長期海外派遣プログラムを実施しているのは、外国語学部および国際交流センターであり、外国語学部の教育課程では、現在(3月)の時点で希望する受入校を確定し、4月に出願、授業料の前納、各国大使館・領事館での学生ビザ(査証)の申請手続きを開始する必要があります。しかしながら、いずれの派遣先地域でも渡航中止勧告、外国人の入国禁止、学生ビザ発給の中止が発表されている状況です。また、国際交流センター実施のプログラムについても同様の手続きが必要となり、これらを近日中に開始できる見込みが立たないことによるものです。非常に残念ではありますが、学生の皆さんの安全を第一に考えた末の苦渋の決断としてご理解くださいますようお願いします。

2.短期海外派遣プログラム(8月~9月実施分)

 海外渡航を伴うプログラムはすべて中止、オンラインプログラムを実施します。

 夏期休暇期間(8月~9月)に実施予定の海外渡航を伴う短期海外派遣プログラムはすべて中止としますが、国際交流センター主催のオンラインプログラムを複数実施します。 

  大学としてもさまざまな取り組みを考え、新たな国際交流の在り方を模索しています。学生の皆さんにおかれましては、現地に行けない場合は費用負担が少なく参加しやすいオンラインプログラムなどを積極的に活用し、学びを継続してください。

 新型コロナウイルスの感染が落ち着き、海外渡航を伴う学びを再開できる日が一日も早く訪れることを心から願っています。                                    

                                     以 上

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