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オンライン海外派遣プログラム合同事後授業を実施しました
2020年度後期に国際交流センターが実施したオンライン海外派遣プログラムの合同事後授業を3月13日(土)にオンラインで実施しました。2020年度後期には、フィリピン語学研修(マンツーマン英語研修)、「摂南大学×GiFT」Diversity Voyage Online フィリピン(フィリピンの若者と協働して、社会貢献活動を実施)、台湾SDGs研修(台湾の学生と協働をして、SDGsとツーリズムについて学ぶ)の3つのプログラムを実施しました。
合同事後授業には、一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)のグローバル教育プロデューサー/ダイバーシティ・ファシリテーター木村大輔氏を講師にお招きし、「海外プログラムの振り返り」、「次へのアクションを考える」、「アセスメントシートをもとに、自身の変化を振り返り、成長につなげる」、「摂大の学生に向けたNEXT ACTION ・周囲への働きかけ」等をテーマにオンラインワークショップ形式で実施をしました。
参加した学生からは「他のプログラムに参加をした学生と研修で得た学びをお互いに共有したことで、今後、自分がどう行動したいかをよく考えることができた」、「みんなからポジティブな考え方、気持ちを沢山もらい、私の気持ちもポジティブになった」等の感想がありました。
2020年度はコロナ禍のため、海外渡航をすることができませんでしたが、オンラインでの取り組みが急速に発展しました。費用や持病等の関係でこれまで海外留学ができなかった学生も安価で安全に参加が可能という利点もあります。
国際交流センターでは、海外派遣再開を模索しつつ、今後もオンラインでの取り組みも並行して実施する予定です。実際に留学に行けるようになったときに、現地で価値ある学びができるための準備学習としても、オンラインプログラムへの学生の皆さんの積極的な参加を推奨します。