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「北大阪商工会議所」と包括協定を締結-北河内エリアの要の総合大学として、さらなる活動の広がり-
2007年から、にぎわいあふれる地域作りに向けて相互交流を続けている「北大阪商工会議所(会頭:北本 明氏)」と、12月6日に寝屋川キャンパスで連携協力にかかる包括協定を締結しました。
同会議所は、地元の枚方市、交野市、寝屋川市の3市を管轄していますが、本学は既にこれら3市とそれぞれ包括協定を締結しています。今後、北河内エリアの要の総合大学を目指す本学の教育・学術機能のさらなる向上を図り、協定を契機に同エリアにおける事業の活性化、地域発展と人材育成への寄与が期待されます。
具体的には、同会議所所属企業での新たなインターンシップの展開、コミュニティーを教材としたPBL(問題発見解決型学習)プロジェクトの実践、本学教養特別講義「北河内学」への同会議所からの講師招請、教員の同会議所へのアドバイザー派遣などを企画しており、さらなる相互交流を図ります。
締結式で、北本明・同会議所会頭(幸福米穀株式会社・代表取締役会長)は「会議所創立65周年を迎えた中での協定調印。今後、地域社会の発展に向けて貴学との産学公連携が根付き地域の特徴の一つとなるようにしたい」と挨拶。
今井光規学長は「地域の企業にも世界的な意識が必要な時代。今後の相互交流を通じ、地域に根ざしたグローカルな広い視野を持つ総合大学の学生として、さまざまな分野に溶け込みながら活躍できる社会人を輩出したい」と抱負を語りました。
式には、3市のマスコットキャラクター(ゆるキャラ)も同席、華やかな中での調印となり、当日の様子は、12月13日付・毎日新聞の朝刊(大阪面)で報道されました。記事は、毎日新聞のホームページ(地域ニュース・大阪アーカイブ・同日付で検索)にて閲覧できます。
本件に関するお問い合せ先
地域連携センター(寝屋川キャンパス7号館8階)TEL.072-829-0385