本文へ移動

お知らせ

 6月16日、本学外国語学部インドネシア・マレー語専攻1・2年次生5名と本学連携協定大学であるインドネシア国ストモ博士大学(Universitas Dr.Soetomo)文学部日本語学科学生6名とが交流授業を実施しました。

 コロナ禍において、時差2時間の日本・大阪とインドネシア・スラバヤをオンラインでつなぎ、生の会話を楽しむことは双方の学生にとって語学運用能力を高め、学習言語の地域の文化に触れる良い機会です。インドネシア・マレー語専攻では昨年度も2回のオンライン交流をしましたが、今年度も同様の取り組みを継続していきたいと考えています。

 交流授業ではまず、参加学生が今学んでいる言語で自己紹介するところから始まりました。本学1年次生はインドネシア語をまだ2ヶ月ほどしか学習しておりませんが、簡単な自己紹介を通じて自身のインドネシア語が通じた喜びを感じたことでしょう。全体での自己紹介の後は、3つのブレークアウトルームに分かれ、少人数での会話を楽しみました。話題の中心はそれぞれの大学におけるコロナ禍の授業についてでした。インドネシアにおいてもオンライン授業が続いてるため、早く対面授業が復活してほしいと語っている姿が印象的でした。

(浦野 崇央 教授)

関連記事
「外国語学部生がインドネシア語検定でB級に合格!」
https://www.setsunan.ac.jp/~kokusai/foreignstudies/topics/detail.php?id=376

お知らせ一覧へ